「こんにゃく米はメリットしかないの?」「デメリットが知りたい」という人のために、こんにゃく米の栄養やメリット、デメリットについて紹介します。

最近のこんにゃく米はどんどん改良されているので、メリットのほうが大きい!
こんにゃく米は、昔の悪いイメージで良いイメージをもたない人もいます。ですが、現在の乾燥こんにゃく米は改良されており、味も白米と大差がありません。
主食にこんにゃく米を自分好みの分量混ぜることが可能で、自然に我慢なく、糖質・カロリーを減らせます。糖質制限やダイエットに成功したい人におすすめです。
冷凍保存できるのか、栄養面で違いがあるのかどうか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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こんにゃく米のデメリット!5つの理由と対策
こんにゃく米のデメリットは、以下のとおりです。
- におい
- 食感の違い
- 賞味期限が短い商品あり
- 便秘の可能性
- 調理に手間のかかる商品もある
5つの違いについて、詳しく解説します。

生タイプのこんにゃく米のデメリットが多いよ。初心者には乾燥タイプがおすすめ!
①においが気になる
こんにゃく米のにおいが苦手な人が一部います。
特に生タイプのこんにゃく米を選んでいる場合は、においが残りやすいです。乾燥タイプのこんにゃく米を選ぶことで、においを軽減させることが可能です。
②食感の違い
こんにゃく米を混ぜたご飯は、「パラパラに感じる」「食感が軽い」といった口コミがあります。
味や食感の違いを感じない人もいますが、ピラフやチャーハンのようなパラパラした食感に感じる人もいます。こんにゃく米のパラパラした食感を活かし、チャーハンとして活用する人もいます。
③賞味期限が短い商品がある
生タイプのこんにゃく米の中には、賞味期限が短い商品があります。
短い商品でも2~4か月はあるので、極端なまとめ買いをしなければ心配ありません。乾燥タイプのこんにゃく米なら、賞味期限が1年以上ある商品もあります。心配な人は乾燥タイプを選びましょう。
④便秘の可能性
こんにゃくには、食物繊維が豊富に含まれるので、腸内環境改善する効果が期待できます。一部体質的に合わない人もいます。
食物繊維の多い食品は、便秘の解消に役立つことも多いですが、過剰摂取すると、便秘や下痢をまねく原因になるので注意しましょう。お腹の調子が悪くなった人は、少し量を減らして調整してください。
④調理に手間がかかるものあり
生タイプのこんにゃく米は、炊飯前に水洗いの必要性がある商品も多いです。水洗いの手間を省くと、においが残る原因になることもあります。
乾燥タイプのこんにゃく米は、炊飯前の浸水時間を30分程度おくだけなど、手間がかからずおすすめです。特にレンジでチンするだけで食べられるこんらく米は、他の家族がいる人からも人気です。
こんにゃく米のメリット6選!ダイエットにおすすめ!
こんにゃく米を食べるメリットは、こちらです。
- カロリーカット
- 糖質カット
- 食物繊維などの栄養アップ
- 食後の血糖値が上がりづらい
- ごはんの見た目に変化がない
- 食事の量を減らす必要がない
6つのメリットについて、詳しく紹介します。

多くの代用品の中でもこんにゃく米はおすすめだよ!も
①カロリーカットできる
こんにゃく米自体は、カロリーは0~7kcalです。実際には、白米と混ぜて食べるので、一般的な白米だけのご飯と比較すると30%~50%カットが可能です。
文部科学省の日本食品標準成分表によると、白米(うるち米)のカロリーは100gあたり168kcalです。商品にもよりますが、こんにゃく米を混ぜると約半分までカロリーカットすることが可能です。
白米のみ | 168kcal |
白米+マンナンヒカリ | 117.6kcal (30%カット) |
白米+ゼンライス | 84kcal (50%カット) |
白米+つやもちこんにゃく | 117.6kcal(30%カット) |
白米+50RICE | 75.6kcal(55%カット) |
各商品説明の推奨の炊き方によるカロリーカット表示なので、こんにゃく米の割合によって、どのくらいカロリーカットできるのかは異なります。
\推奨のカット割合が1番大きいこんにゃく米/
②糖質カットできる
こんにゃく米の糖質は、商品によってさまざまです。実際には、白米と混ぜて食べるので、一般的な白米だけのご飯の糖質と比較すると30%~50%カットが可能です。
白米の糖質は、100gあたり35.6gで、糖質量はけして少なくありません。糖質制限している人にとっては、白米の糖質を抑えることが重要になってきます。
白米のみ | 35.6g |
白米+マンナンヒカリ | 24.9g (30%カット) |
白米+ゼンライス | 19.6g(45%カット) |
白米+つやもちこんにゃく | 24.9g(30%カット) |
白米+50RICE | 16.0g(55%カット) |
カロリー同様に、各商品説明の推奨の炊き方による糖質カット表示なので、こんにゃく米の割合によって、どのくらい糖質カットできるのかは異なります。
\推奨の糖質カット割合が1番大きいこんにゃく米/
③食物繊維が豊富
こんにゃく米の栄養素は、商品によって異なりますが一般的に増加傾向のものを紹介します。
- 食物繊維
- カルシウム
多くのこんにゃく米で、食物繊維とカルシウムが白米よりも多く含まれています。不足しがちな2つの栄養素を追加で摂取できるのは嬉しいポイントです。
④食後の血糖値が上がりづらい
こんにゃくに含まれている水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を抑える効果があります。
血糖値の急激な上昇を抑えることで、糖を脂肪に変えにくくする働きもあります。
⑤ごはんの見た目に変化がない
こんにゃく米を混ぜた白米は、白色で、ほとんど見た目に変化がありません。少し半透明になる程度で、じっと見なければ気づかない人も多いです。
こんにゃく米は冷凍可能!一部不向きな商品もあり
こんにゃく米を炊いたご飯は、冷凍保存可能です。

こんにゃく米のほとんどの商品で冷凍保存可能だよ
ですが、一部のこんにゃく米は冷凍保存に向いていない商品もあります。
- 生こんにゃく→冷凍保存に不向き
- 乾燥こんにゃく→冷凍保存OK
商品説明でも冷凍保存OKと書いている商品も多いので、心配な人は商品説明欄をチェックしましょう。
今回紹介した商品では、すべて冷凍保存OKと書いてありました!
こんにゃく米はダイエットや糖質制限中の人におすすめ
こんにゃく米は、糖質やカロリーを大幅カットできます。ダイエット中の人や糖質制限中の人におすすめの主食代用品です。
主なメリット・デメリットは以下のとおりです。
こんにゃく米のにおいや調理の手間などのデメリットはありますが、他の代用品と比べると食べやすく続けやすいです。オートミールや玄米などで挫折した経験のある人には、ぜひ試してみてほしいです。
\こんにゃく米が向いている人/
- お米はおかずと一緒に食べる
- 量を減らしたくない
- オートミールの見た目が苦手
- あまり努力せずに糖質を減らしたい
- 我慢は苦手
こんにゃく米なら混ぜるだけで、いつもどおりの食事でも、糖質やカロリーをカットしてくれるので、食欲を我慢するのが苦手な人にこそ向いている方法です。
オートミールは量を減らす必要があり、玄米は固めの食感になれる必要があります。ですが、こんにゃく米なら白米に近い感覚で続けやすいです。
ぜひこんにゃく米を試してみてください。
50RICE | ![]() | 糖質最大55%カット カロリー最大55%カット | 【公式サイトでお得に買える】 3㎏ 11,994円 |
ゼンライス | ![]() | 糖質最大45%カット カロリー最大50%カット | 【お試しあり】 60g×5袋 1,000円 |
こんらく米 | ![]() | 糖質78%カット カロリー75%カット | 【電子レンジで調理可能】 1食110円~ |
「ほかのこんにゃく米についても知りたい!」という人は、こんにゃく米おすすめランキングを合わせてごらんください。
低糖質な生活に挑戦中の人は、次世代のお米といわれるTRICEもおすすめです。
こんにゃく米よりも割高ですが、糖質カット率の高い商品です。
ぜひ現代の低糖質商品を利用して、我慢の少ない方法を選んでみてくださいね。
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