豆腐バーは1本で豆腐200gのタンパク質が摂取できる高タンパク質の食品です。ファンが多く、じわじわと販売場所も増えてきていますが、「豆腐バーは太る」や「豆腐バーはまずい」という噂もあります。
豆腐バーが太るといわれる理由や、実際に豆腐バーを食べた感想をお伝えします。
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豆腐バーが太るは誤解!
「豆腐バーが太る」という噂がありますが、誤解です。豆腐バーは食品なので、食べらからといってすぐに太ったり痩せたりするものではありません。
他の高タンパク質の食品のカロリーとタンパク質を比較しました。
豆腐バー (和風だし味) | 104kcal | 11.3g |
プロテイン (レイズ) | 118kcal | 21.8g |
サラダチキン (ハーブ味) | 109kcal | 24g |
豆腐バーのカロリーは同程度ですが、タンパク質量は少し少ないです。プロテイン同等のタンパク質を摂取したい人には不向きですが、日常のタンパク質不足分を補いたい人にはおすすめです。
近年、動物性たんぱく質に偏りがちな食生活の人が多く、植物性たんぱく質を取り入れた人にも向いています。植物性たんぱく質は消化吸収がもゆっくりで、イソフラボンなど動物性タンパク質には含まれない成分も入っています。
豆腐なので食べやすいことも嬉しい!
豆腐バーが太るといわれる理由
豆腐バーが太るといわれる理由は、カロリー摂取が多いです。豆腐バーを食べることでカロリー過剰になってしまう人や脂質を気にしている人もいます。
①カロリー過剰
カロリー過剰は太る原因になるよ!
豆腐バーは1本100kcal程度ですが、食べすぎるとカロリー過剰で太る原因になります。今までの高タンパク質食と違い、おいしくて食べすぎる人もいるので注意してください。
②脂質が多い
ヘルシーそうに見えて脂質は高め!
豆腐バーの脂質は1本6g~10g程度あります。意外と脂質が多いので、豆腐バーで太るという噂の原因にもなります。カロリー制限や糖質制限している人には向いていますが、脂質を制限している人には向いていません。
セブン・ローソン・ファミマの豆腐バーをチェック
コンビニ各社の豆腐バーの詳細を比較してみました。
販売している豆腐バーはアサヒコの豆腐バーが多いですが、各社ともにプライベートブランドでも販売しています。セブンイレブンが種類が多く、あまり見かけない味も販売しています。
調査時点で売っていたフレーバーを掲載しているので、詳しい情報は店舗にてご確認ください。
①セブンイレブン
種類 | ・和風だし ・柚子胡椒 ・枝豆とひじき ・おからと枝豆 |
セブンイレブンで販売されている「枝豆とひじき」のフレーバーにはファンも多く、しっかりと食事の感覚があります。食事のおかずのひとつとして食べたい人におすすめです。
②ファミリーマート
種類 | ・旨み昆布 ・焼き芋 ・蓮根と枝豆 |
ファミリーマートにはシンプルなパッケージの豆腐バーと豆腐プロテインバーが販売されていました。
③ローソン
種類 | ・バジルソルト ・旨味昆布 |
ローソンでも豆腐バーを取り扱っています。旨味昆布味は評判もいいので、ローソンに行った際はぜひチェックしてください。
豆腐バーはまずいのか実食してみた
豆腐バーには太る以外にも、「豆腐バーがまずい」という噂もあります。
実際にまずいのかアサヒコの豆腐バーを実食してみたので、結果をお伝えします。
新感覚の豆腐!
まずくもおいしくもなかった!
早速開封してみると、しっかりと固形になった豆腐バーが出てきます。
適度な硬さになっているのでかぶりつけ、お箸等は不要です。外出先でも手軽に豆腐が食べられるという点では、かなりメリットが大きいです。
中を少し割ってみると、豆腐がぎっしりと詰まっていました。
味は木綿豆腐の食感で食べやすかったですが、バジルソルトの味はほぼ感じず……。
味は薄かったので、しっかりと食べたい人は具材が混じっている商品のほうがおいしく感じるかもしれません!
まずいということもなく、良くも悪くも「豆腐の味」だったので、豆腐が嫌いな人以外は食べやすい味に感じました。
おいしくもまずくもない……。
タンパク質を摂取できるバリエーションが増えたので、これからも利用はしていきます!
まとめ|豆腐バーが太るは誤解
豆腐バーは脂質は高めですが、食べすぎなければ太る食品ではありません。
外出先でも手軽に豆腐を食べることで、植物性たんぱく質や大豆イソフラボンを摂取できるので、栄養補給としてもおすすめできます。
賞味期限も約1~2か月と長いので、自宅にストックしておくと、間食の代わりや食欲のないときのごはんにも活用できます。
食べていない人はぜひお試しください。
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