湯煎で作るトロトロスクランブルエッグ！誰でも簡単に絶品に。

ホテルの朝食に出てくるようなとろとろのスクランブルエッグっておいしいですよね。

ふわっと香るバターの香り、艶のある綺麗な見た目、舌の上でとろけるような味。スクランブルエッグが好きな人も多いです。

フライパンを使って作ることが多いスクランブルエッグですが、湯煎を使うことで、手軽にトロトロのスクランブルエッグを作ることができます。

スクランブルエッグ難民になっている人は、ぜひ最後までご覧ください。

湯煎でスクランブルエッグを作る前に

「そもそもスクランブルエッグって何？」
「いりたまごとの違いは？」

改めて聞かれると分からなくなりますよね。

• スクランブルエッグ…半熟状でトロトロの洋食
• いりたまご…しっかり炒めたパラパラ和食

こうしてみると同じ卵料理ではっきり違います。

自分の中の理想のスクランブルエッグをイメージすることがとても大切です。
理想のイメージを想像してから、読んでいただけると分かりやすいです。

ふわふわのものが好き。
トロトロのものが好き。
超半熟のものが好き。

好みに合わせてしっかり理想のスクランブルエッグを思い浮かべてください。

スクランブルエッグの卵液の作り方

とろとろスクランブルエッグのの大事な卵液の大事なポイントは3点です。

詳しく紹介していくので、参考にしてください。

①卵液の味付け

スクランブルエッグを作る時は、卵＋塩＋〇〇で作ることが多いです。

実は、〇〇はトロトロにするための重要なポイントですが、人によって異なります。

おすすめの〇〇を紹介するので参考にしてください。

どの〇〇も、卵１個につき大さじ１程度が目安になります。

とくに味にこだわりがない人は、牛乳や豆乳を入れてもいいです

〇〇には、タンパク質同士の結びつきをゆるくする効果があるので、なにかは入れて作りましょう。

生クリームやバターの脂肪分、マヨネーズの油分、牛乳や豆腐のタンパク質を入れることで、卵のタンパク質がしっかり結びついてしまうことを防ぎます。

②塩を入れて15分待つ

卵液は塩を入れてから15分放置しましょう。

15分待つことで塩を卵液全体に広がらせ、とろとろスクランブルエッグに近づくことができます。

卵に塩を加えることで、タンパク質の結合をゆるくさせることができます。そのゆるい結合がトロトロの食感に近づけます。

③卵のかきまぜかた

スクランブルエッグのふわふわの食感は、卵液の空気量で決まります。

空気を含めば含むほどにふんわりします。含まないほどに濃厚なスクランブルエッグになります。

どちらの食感でも大事なのは卵白をしっかり混ぜることです。

卵液の混ぜ方は、自分の好みで選びましょう。

ここまできたら、スクランブルエッグの卵液の完成です。

スクランブルエッグの火加減のコツ

理想のスクランブルエッグを作る卵液がこれで完成で最後の仕上げです！

卵の固まる温度は黄身が65度、白身が70度あたりから固まるので、フライパンを最大限に温める必要はありません。

• 一般的なスクランブルエッグ→弱火
• トロトロ濃厚→湯煎で作る

そして大事なのは、スクランブルエッグは余熱までが料理です。まだ物足りないかな？というタイミングで火を止めるとベストな状態でお皿に盛り付けることができます。

湯煎でとろとろスクランブルエッグを作るレシピ紹介

私が作る理想の濃厚トロトロスクランブルエッグレシピを紹介します。

濃厚すぎて卵ペーストのような味わいなので、時間のある人はぜひ作ってみてくださいね。

理想のスクランブルエッグができました。
濃厚な卵ペーストといった形です。

湯煎で時間をかける価値があるねっとりとした味です。朝ごはんに出すとどうやって作ってるの？とよく聞かれるほどの味です。

お金をかけずに料理上手になれます♪

湯煎で作るスクランブルエッグのアレンジ方法

スクランブルエッグはさらにどう食べますか。

ここまできたらとことんこだわりたい人やいつものアレンジに飽きてた人の参考にしてください。

• 食パンにのせる
• バケットにのせる
• 彩りにパセリを追加
• プチトマトと一緒に炒める
• クリームチーズの角切りと一緒に
• 粉チーズで濃厚に

とろとろスクランブルエッグは湯煎で作るのが正解

スクランブルエッグのレシピをみるといろいろなレシピがあって、悩んでしまった人も多いはずです。

ぜひ自分に合ったスクランブルエッグのレシピで作ってみてください。

今回紹介したレシピのポイントは以下のとおりです。

ぜひ自分の理想のスクランブルエッグに合わせて作るお手伝いになればと思っております。

ぜひ明日の朝ごはんにでも挑戦してみてください。