SUNAOのアイスクリームは、人工甘味料などを含むことから「SUNAOのアイスは身体に悪い」と言われることもあります。
ですが、日本が安全性を認めた添加物のみを使用しているので、過度に心配する必要はありません。
それでも不安な人は詳細をチェックしてみてね!
過度に心配する必要はありませんが、なるべく身体に悪くない食品を食べたいという人も多いです。そんな人は、原材料にこだわってつくられた無添加アイスなら安心して食べられるのでおすすめです。
体に悪いと言われてしまう理由についてもお伝えするので、ぜひご覧ください。
SUNAOのアイスは身体に悪い?
SUNAOのアイスは身体に悪いと言われることもありますが、健康を害する商品ではありません。
SUNAOは「おいしいのは当たり前。からだに気をくばりながら、100%食べることを楽しめるアイス」として発売されており、糖質量も低い人気商品です。
糖質が低いアイスが手軽に手に入ることが嬉しい!
通販等で事前に取り寄せておけば、糖質量の低い無添加アイスを手にいれられますが、スーパーなどで糖質にこだわったアイスの選択肢はなかなかありません。
糖質制限中やカロリー制限中の人にとっては、食べたいときにアイスを楽しめる魅力的な商品です。人工甘味料等が気になる人は事前に無添加アイスの取り寄せがおすすめです。
また人工甘味料や添加物も日本の法律に基づいて生産されているので、過度に心配する必要はありません。
SUNAOのアイスが身体に悪いといわれる理由
SUNAOアイスが身体に悪いと言われる理由は、原材料にあります。SUNAOチョコ&バニラソフトの原材料は、以下のとおりです。
- 種類別……ラクトアイス
- 原材料……乳製品(国内製造、オーストラリア製造)、水溶性食物繊維、植物油脂、チョコレートシロップ、コーン、ココア、還元水あめ、乳等を主要原料とする食品、食塩/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類、寒天)、加工デンプン、着色料(カラメル色素、カロチン)、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分・小麦・大豆を含む)
SUNAOのチョコ&バニラソフトはラクトアイスの分類ですが、アイスミルクやアイスクリームの分類の商品もあり、植物油脂が含まれない商品も多いです。
SUNAOのアイスでも植物油脂は避けられるよ!
①植物油脂
植物油脂は、トランス脂肪酸が含まれているので問題視されることがあります。
トランス脂肪酸の過剰摂取は心臓病のリスクをあげる恐れがあり、海外で規制がかかることもあります。そのため日本でも、「トランス脂肪酸=身体に悪い」と言われることもあります。
日本人のトランス脂肪酸の平均的な摂取量を、平均総エネルギー摂取量の約0.3%と推定しており、「日本人の大多数がエネルギー比1%未満であり、また、健康への影響を評価できるレベルを下回っていることから、通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられる」と結論しました。
すぐにわかるトランス脂肪酸:農林水産省 (maff.go.jp)
上記のように農林水産省でも、日本人はトランス脂肪酸の摂取量が少ないので影響は小さいと公表しています。トランス脂肪酸は総エネルギーの1%を推奨されており、約2gに抑える必要があります。アイスクリーム170㎎に含まれる量を考えると、気にする必要は少ないと考えられます。
ほとんどの日本人は気にする必要がないよ!
②カラメル色素
カラメル色素は、食品用に使われる茶色の色素です。
飲料や醤油に使われることが多く、製造過程で発がん物質「4-メチルイミダゾール」を含むものもありますが、原材料欄からはどの程度の量を含むのかは考察できません。
SUNAOのアイスのみで上限量を超えることは考えづらいですが、不安になる要素のひとつではあります。
③スクラロース
スクラロースは、人工甘味料のひとつです。体重50㎏の人の場合のスクラロースの上限量は750㎎程度で、通常の食生活を送る場合は特に気にする必要はありません。
スクラロースはショ糖の600倍の甘さといわれる人工甘味料で、使用の際も少量で甘さを発揮します。比較的安全性が強く、50か国以上の国で使用が認められいる信頼性の高い成分です。
人工甘味料は砂糖よりも強い甘みで習慣化しやすい性質もある点では注意が必要です。ですが、体内で分解されないまま排出されるので血糖値が上がりにくいので、低糖質商品にはよく含まれています。
SUNAOのアイスはメリットも多い
身体に悪いと言われることもありますが、SUNAOのアイスにはメリットも大きいです。特に糖質を制限している人にとっては、手軽に食べられるアイスとしておすすめでできます。
カロリー・糖質が低い
SUNAO (120ml) | 80kcal | 5.8g |
スーパーカップ (200ml) | 374kcal | 35.3g |
ハーゲンダッツ (110ml) | 244kcal | 19.9g |
それぞれ内容量は異なりますが、SUNAOのバニラアイスは圧倒的にカロリー・糖質ともに低いです。
氷菓のように低カロリーのアイスもありますが、定番のバニラアイスやチョコアイスが食べたいときにはおすすめの選択肢です。
手に入りやすい
SUNAOのアイスはコンビニやスーパー等でもよく販売されており、どこでも手に入ることが多いです。また市販品なので欲しいときに欲しい分だけ購入できることが魅力です。
通販では添加物の心配不要の無添加アイスも販売されていますが、事前に購入してストックしておく必要があります。「今食べたい!」が満たせることはSUNAOのアイスの大きなメリットです。
SUNAOのアイスが身体に悪い要素が気になる人は無添加アイス
添加物や人工甘味料に過度の心配はいりませんが、不安を持ちながら食べるアイスクリームはおいしくありません。市販品ではどうしても含まれがちな添加物や人工甘味料も、通販で販売される「無添加アイス」なら含まれていません。
安心して食べたい人はチェックしてね!
①フスボン
フスボンは低糖質のアイスやパンを販売しています。素材にもこだわっていて、人工甘味料や保存料は一切不使用で作られています。1個あたりの糖質も4g前後と低く、低糖質アイスとしても魅力的です。またトランス脂肪酸を含まないバターやMCTオイルを使用しています。
②健美屋
人工甘味料やトランス脂肪酸、食部油性クリーム、着色料など不使用の健美屋のアイスもおすすめです。味は黒ごま・白ごま以外にもミルクやチョコ、抹茶なども販売されています。糖質は1つ6g程度ですが、一般的なアイスクリームと比較すると、十分な糖質の低さです。
③低糖工房
低糖工房のアイスは1個当たり糖質3.9g以下で作られています。バニラアイスは1個60kcalとカロリーも低いです。スクラロースは含みますが、カラメル色素や植物油脂は入っていません。より低糖質・低カロリーの商品を求めている人におすすめです。
まとめ|SUNAOのアイスは身体に悪い?
SUNANOのアイスは人工甘味料や添加物への不安から「身体に悪い」と言われることもあります。
添加物等は過剰摂取しない限りは身体に悪影響をおよぼす可能性は低いです。人工甘味料や添加物は、SUNAOのアイスクリーム以外にも日常的に摂取することも多く、SUNAOだけを避ける必要はありません。
SUNAOのアイスクリームだけを身体に悪いと決めつけるだけでなく、1日全体の食生活を見直すことが大切です。
ネット通販では、アイスの他にも低糖質ケーキの取り扱いも数多くあります。毎日のおやつやイベント時などに使いたい人は、下記の記事もあわせてご覧ください。
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