最近、キャンプでホットサンドが大人気です。
アウトドアブランドから、続々とホットサンドメーカーが発売されています。キャンプ用品はアウトドアブランドで統一してこだわって揃えている人も多いですよね。
ホットサンドメーカーもぜひアウトドアブランドで揃えてみても楽しそうです。
- キャンプに適したホットサンドメーカーの選び方
- アウトドアブランド商品でのおすすめ
- キャンプでのおすすめレシピ
キャンプでホットサンドメーカーを使ってみたいと興味のある人は、ぜひチェックしてみてください。
キャンプのホットサンドメーカーの人気は「コールマン」です。
専用袋もついており、収納にも困らないのがおすすめポイント。
コンパクトに収納できます。
アウトドアにホットサンドメーカー。選び方のポイントは?
キャンプにおすすめのホットサンドメーカーの選び方のポイントを紹介します。
- コンパクトに収納できるか
- 上下で分離可能か
- デザインはどうか
- 重さ
- 表面の加工はどうなっているか
キャンプならではのホットサンドメーカーを選ぶポイントがあるので、検討中の人は参考にしてみてください。
①コンパクトに収納できるか
キャンプでは、持っていく荷物の量も多いため、コンパクトさが重要になってきます。
キャンプ向けのホットサンドメーカーでは、取っ手が取れる仕様になっているものも多く、一般的なホットサンドメーカーより収納時のサイズがコンパクトになっています。
②上下に分離ができるか
キャンプサイトでホットサンドメーカーが上下に分離できるメリットは、ミニフライパンとして代用できることです。
ミニフライパン代わりになれば、荷物を減らすことも可能です。
③デザインはどうか
ホットサンドメーカーを選ぶときに、デザインも重要です。
刻印の有無、シングルやダブル、ソロ用のホットサンドメーカーもあるので、自分に合ったホットサンドメーカーを選ぶことが大切です。
④重さ
キャンプ道具も数が増えると、重さも重要になってきます。
徒歩キャンパーなど自分のキャンプスタイルによっては、重要なポイントになってきます。
⑤表面の加工
なるべく楽に作るなら、表面の加工が大事です。手軽さを求めるなら、テフロン加工やマーブル加工がおすすめです。
味を求めるなら、鉄製のホットサンドメーカーも見逃せません。味や非日常のワクワク感を求めるキャンパーからは、南部鉄器のホットサンドメーカーも人気です。
アウトドアブランドのホットサンドメーカーを紹介
今回比較するのは、キャンプで人気のホットサンドメーカー5選です。
- コールマン
- ロゴス
- チャムス
- スノーピーク
- 南部鉄器
最後の南部鉄器だけはアウトドアブランドではないですが、キャンプの非日常感にぴったりの商品になっています。
選び方のポイントから比較してみました。
商品名 | 参考画像 | 収納サイズ | 上下分割 | 取っ手 | 重さ | デザイン | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
コールマン | ![]() | 10×20×2.5 | 可能 | 外れる | 540g | 刻印あり | 専用収納袋付き |
ロゴス | ![]() | 14×20×4 | 可能 | 外れる | 490g | 刻印あり | |
チャムズ | ![]() | 15×35 | 可能 | 外れない | 490g | 刻印あり | 燕三条製 |
スノーピーク | ![]() | 21×19×3 | 可能 | 回転式 | 850g | 刻印なし | |
南部鉄器 | ![]() | 14×21×41 | 不可 | 外れない | 1500g | 刻印なし | 焚火料理◎ |
コールマン ホットサンドイッチクッカー
ホットサンドデビューにもぴったりの商品です。
誰にでもオススメできる万能さながらお値段もお手頃価格なのが嬉しいポイントです。
おすすめポイントはこちらです。
- 収納袋付きで持ち運びに便利
- 値段も安いので挑戦しやすい
- 三角のホットサンドは珍しい
刻印付きながら三角のホットサンドができるのが他のメーカーと違い、すこし珍しいです。
収納袋もコールマンのロゴ入りなので、コールマンで揃えている人にもオススメできます。
ロゴス ホットサンドパン
ロゴスにはフッ素加工ありモデルとフッ素加工なしのモデルがあります。
食パン以外も焼く予定があればフッ素加工ありがオススメです。
コールマンと同じくコンパクトにはなりますが収納袋はありません。
おすすめポイントはこちらです。
- ロゴスのロゴ入りの刻印がかわいい
- 長方形のホットサンドが作れる
- 好みでフッ素加工ありとなしが選べる
フッ素加工なしも見た目がシルバーで格好いいので見た目もキャンプにはテンション上げるのに大事ですよね。
フッ素加工なしタイプはこちらです。
こちらも刻印付きです。
チャムス ホットサンドウィッチクッカー
チャムスのホットサンドメーカーは刻印が可愛い。
シングルのホットサンドは裏と表でデザインが違うので珍しいです。
写真で撮ると違うデザインなのでおしゃれなのでおすすめです。
また隠れたポイントとして日本製で新潟県の燕三条で作られているので、品質にも期待ができます。可愛さだけではないのでご安心ください。
おすすめポイントはこちらです。
- シングルとダブルが選べる
- 刻印がかわいい
- 燕三条製で品質が信頼できる
コールマン等と比べると少し割高に感じてしまうのですが、燕三条で作られていると知り納得の価格です。他の割安な製品は台湾製も多いからです。
シングルタイプはこちらです。
ダブルもあります。
ファミリーキャンプの人はダブルも使いやすいです。
スノーピーク ホットサンドクッカー
スノーピークのホットサンドクッカーは他とは少し違います。
おすすめポイントはこちらです。
- 食パンの2枚同時調理ができる
- ハンドルの取手が回転して収納ができる
- 外側にスノーピークの刻印あり
スノーピークが他のブランドと違う最大のポイントは、食パンの2枚同時調理ができる点です。ファミリーキャンプ向けにオススメできます。
ただ食パンの耳は切ってから使うサイズ設定なのでご注意ください。
サンドウィッチ用などはじめから耳が切られているものが便利です♪
ハンドルの取手部分が回転して収納できるのが便利です。
他のブランドはねじ式で外れるタイプが多いのでかっこよさがあります。
そしてなんといっても外側に刻印のやっぱりかっこいいですね。
南部鉄器
アウトドアブランドではありませんが、どうしてもここで紹介したかったのが南部鉄器のホットサンドクッカーです。
長い持ち手に重量感。
「焚き火でホットサンドがしたい」
そんな人におすすめしたい逸品です。
おすすめポイントはこちらです。
- 長い持ち手で焚き火向きにできている
- 正しく手入れすれば一生ものの道具になる
- ホットサンドの味もワンランク上がる
南部鉄器で焼いたホットサンドは一味違い、ファンも多いようです。
アウトドア向けですが家庭で使っている人もいるほどです。
手入れの手間は必要ですが、長く同じ道具を愛用し続けられるのも楽しみの一つになります。
なんといってもこの重量感と見た目は他にはない魅力なので、自慢の逸品になること間違いなしのものです。
アウトドアにホットサンドメーカーを持っていこう
キャンプで食べるホットサンドは我が家も美味しくて定番の品になっています。
ホットサンドは意外にも肉まんや餃子など他の料理にも使えて、料理にアレンジができるようになるのでおもしろいです。
ひっくり返すだけなので失敗しづらいので、親子でキャンプ料理もいいですね♪
キャンプレシピの本もあるので興味があればオススメです。
試し読みもできます。

また1人でのソロキャンプの機会が多い人にはソロ用のホットサンドメーカーもあります。今、ソロ用が人気になっているので、ぜひチェックしてみてください。

キャンプでの朝ごはんがもっと楽しくなりますように。
参考になれば嬉しいです。
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